※この記事では優良業者を探すための5つの方法についてご紹介しています。

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リフォームを検討し始めた段階で必ずといっていいほど悩むことといえば、「どこにリフォームを依頼したらいい?」ということです。
- どうやってリフォームを成功させる?
- 安くリフォームするには?
このようなことばかり考えていませんか?
上記のようなことが先走ってしまうと、肝心な『業者選定』をおろそかにしてしまいがちなんですよね。
リフォームの成功と失敗は、依頼先で大方決まってしまうといっても過言ではありません。
そこで今回は、業者選定のアイデアとして、5パターンの業者の探し方についてまとめましたので、リフォームをご検討されている方はぜひご活用くださいませ。
この記事の目次
リフォーム業者の探し方まとめ:
新築施工をした工務店に依頼する:
最も簡単かつ思いつきやすいのが新築を担当した工務店に依頼する方法です。
マイホームを作ってくれた工務店ということで思い入れも深いでしょうし、問題なく円満に引き渡しを迎えられたのであれば依頼するのもアリ。
新築後は2年、5年、10年点検と工務店が無償点検を実施するケースも多いので、何か気になることがあればその際に相談してみましょう。
築10年未満は保証関係に注意:
新築を施工した工務店に依頼するのであれば問題ありませんが、築10年未満でそれ以外の工務店へ発注する場合は少し注意が必要です。
瑕疵(かし)といわれる、雨漏りや柱、梁など構造物の重大な欠陥などが発覚したときに、それ相応の補償をしなくてはならないのですが、別の工務店によってリフォームをしてしまうとこの保証を外される可能性があります。
理由は単純で、『責任の所在が分からなくなる』からですね。
明らかに新築施工をした業者の瑕疵だったとしても、「リフォーム業者が手を付けたのでは?」と突き放されてしまえばそれまで。
- 築10年未満:新築施工した工務店に依頼
- 築10年経過:新築施工した工務店にこだわらなくてよい
当然ですが、築10年未満であっても他業者に依頼することは可能です。
ただし、上記のようにもしかすると保証が外されるかも…ということを前提に検討するようにしましょう。
街の工務店に依頼する:
街中に工務店って意外と多くありませんか?
普段の生活でその工務店をよく見ていて、なおかつ、活発に動いているなと感じているのであれば思い切って依頼してみるもいいですよね。
街中の工務店の特徴として、協力業者との長年の付き合いで費用を押さえれているところが多く、リーズナブルに発注できるのが魅力です。
地域に根付いており、ヘタな仕事をされることもほとんどありませんので、候補の1つとして考えるのは全然OKだと思いますよ。
アタリハズレが大きい:
とはいえ、当たり外れが大きいのも街の工務店ならでは。
当たれば、対応がいい、費用が安い、仕事がきれいの三拍子ですが、反対に、なぜ今までやってこれたんだ?というような工務店も存在します。
そんな工務店に依頼するとは思えませんが…街の工務店に依頼しようと考えている方は少し注意しましょう。
自社ホームページがあるか確認:
対策というわけではありませんが、最低でもその工務店の自社ホームページがあるかどうかの確認はマストです。
ホームページで知れる情報は多いですよね。
- 会社がどれくらいの規模なのか
- 普段、どんな工事を受注しているか
- 得意な工事分野は何なのか
お客様アンケートなどをそのまま掲載しているところもあって、見分けには最適です。
今どき、ホームページを持っていない工務店はかなり少ないですが、ハズレの工務店に捕まらないための自衛策は取るべきですよ。
大手リフォームメーカーに依頼する:
信頼のあるところに頼みたい!と強く考えられてる方が特に依頼する傾向なのが大手リフォームメーカーです。
『新築そっくりさん』で有名な住友不動産や、積水ハウス、ミサワホームなど、すでにご存じの通りですよね。
大手だからこそできる大規模なリフォームであったり、保証を充実させたいという方は特におススメといえます。
やはり、”大手=安心”であることに間違いはありません。
費用が高くなる傾向あり:
『安心を買う』といえば聞こえはよくなりますが、大手リフォームメーカーに依頼すると、総じて費用が高くなります。
工事内容にもよりますが、おおよそ1.5倍から2倍ほど。
営業や打ち合わせ、現場管理、アフタフォローとそれぞれ担当がつきますので、それだけ人件費がかかりますし、広告宣伝費などもバカにはなりません。
信頼や安心をとるか、費用を取るか。
あなたの考え方ひとつですが、大手に依頼するならある程度の予算を考えて依頼するようにしましょう。
※大手ではないから信頼や安心がないというわけではないのでご注意を。私も小さな街の工務店で勤めておりますので。
近隣の方に紹介してもらう:
ご近所の方と井戸端会議をよくされる方ならば、「2丁目のAさんのお宅、最近リフォームしたらしい」なんて会話を聞く機会もあるでしょう。
もしその方と普通にお付き合いがあるなら、担当した業者を直接紹介してもらうというのも1つの手ですよね。
ご近所さんはその業者の良し悪しが分かっているわけですし、本当に良い業者と感じているなら喜んで紹介してもらえるはずです。
紹介制度を導入している企業は多い:
工務店にとって”紹介”は特に大事にしてるところが多く、特典をつけた紹介制度を大々的に打ち出している業者も少なくありません。
内容はさまざまですが、商品券の贈呈だったり、工事費用の割引だったりと、金額に直結するものがほとんどです。
- 工務店:仕事を受注できて利益が上がる
- 紹介者:工務店から紹介特典をもらえる
- あなた:費用が安くなる
基本的に紹介は『Win-Win-Win』となりますのでチャンスがあれば利用していいと思いますよ。
断りづらくなる可能性もある:
工務店、紹介者、あなたの三方よしであることに違いないのですが、ご近所さんから紹介してもらう場合、”あなた都合では断れない”ということを覚悟しておくべきです。
リフォーム業者を紹介してもらって、何か違うと思い、断る。
紹介したご近所さんからすれば「せっかく紹介してあげたのに…」となるのは当然のことですよね。
これが理由で仲が悪くなるとは思いませんが、いい気分がしないのは確かです。
断れないというのは少し乱暴な言い方かもしれませんが、断りづらいというのは間違いないでしょう。
インターネットの口コミから探す:
今の時代、一番多いといえる(?)のがインターネットを利用することですよね。
「東京 リフォーム会社」や「横浜 キッチンリフォーム 安い」などと調べたら、おススメのリフォーム会社が瞬時に表示されます。
地元の工務店を探したり、近所の方から紹介してもらったりなどのオフラインでの業者探しと違って、第三者からの圧倒的な口コミ数から業者を選ぶことができますので、一気に世界が広がるイメージでしょうか。
施工事例を載せているケースが多い:
インターネットで集客をメインにしている業者の特徴は、口コミだけでなく、施工事例を多く掲載していることです。
あなたがリフォームしようと考えていることと似たような工事はインターネット上ではありふれています。
実際にどんな風になるのか。
施工事例を見れば、より具体的にリフォームのイメージを掴めますよ。
自力で探すのは時間がかかる:
ただし、情報がありふれているからこそ探すのは簡単ではありません。
実際に施工事例でイメージをふくらましながら業者を探してみると分かりますが、どこに依頼すべきかまるで分からなくなってくるんですよね。
「ここに頼めばいいかな?」「あ、この業者もいい…」と優柔不断になってしまうものです。
業者選びは成功するか失敗するかの大きな分かれ目なので、慎重になるのはいいことですが、思いのほか時間がかかってしまうのはデメリットともいえますね。
見積りサービスを使ってみる:
ある程度、依頼したい業者の目星をつけれる方なら問題ありませんが、「なかなか決まらない…」という方は見積りサービスを利用してみるのも手ですよ。
あらかじめ優良認定されている工務店のみに絞っているので、ハズレ業者につかまらずにすみますし、5社ほどの見積りを比較できますので、一番金額の安い業者に依頼できる点も優秀です。
- リショップナビ公式
意外と候補が絞られている方が、それぞれを比較して、よりあなたにとっていい業者を選べたりするものですよね。

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まとめ:
ここまでリフォーム業者の探し方をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
オフラインの探し方にしろ、オンラインの探し方にしろ、それぞれにメリットデメリットがあって一長一短なのは間違いありません。
どの探し方をするにしても、リフォーム費用を支払うのはあなた自身ということに変わりないので、納得のできる業者探しをしてみてください。
参考記事:
現場監督としてリフォーム会社に勤務している著者が「ここは使えるな」という見積もりサービスを厳選してまとめました。
合わせてご参考くださいね。
